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迷惑メール発信規制について

 迷惑メール対策については、行政において、平成17年2月、「迷惑メール追放支援プロジェクト」が開始され、同年11月1日には、「特定電子メールの送信の適正化に関する法律の一部を改正する法律」(平成17年法律第46号)」(以下特定電子メール法)が施行され、罰則規定が追加されるなど、迷惑メール送信者に対する社会的な規制が強化されつつあります。
 このような全国的な取り組みの中、迷惑メールを送信させないための対策として「Outbound Port 25 Blocking」(OP25B)という迷惑メール発信規制手法を導入致します。


実施日

2006年12月12日より導入します。


迷惑メール発信規制についての概要図

迷惑メール発信規制についての概要図

Outbound Port25 Blocking(25番ポートブロック)とは?

 迷惑メール発信規制手法であり、プロバイダの提供する動的IPアドレスを用いて運用するメールサーバ等から直接インターネットに送信されるメールを規制する技術的な手法です。

 メール送信にはポート25番を使用しておりましたが25番ポートブロックを実施するため、サブミッションポート(587番ポート)を利用してメール送信を行うよう変更いたします。
※ご利用にあたっては、SMTP認証(送信者認証)の設定が必要となります。

25番ポートブロック説明図


影響を受けるお客様へのご案内

 お客さまが、25番ポートブロックの実施による影響を受ける可能性について、下記の対象者早見表で判定できます。
 GINETインターネットサービスを利用しているお客さまで、次の説明に該当している場合は「はい」を、該当していない場合は「いいえ」を選択してお進みください。
 *ダイヤルアップIP接続サービスを利用しているお客さまは影響ありません。

対象者早見表

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